何を食べて、どう暮らそう。

食べ物の記録と、暮らしの記録。

0614日々の記録

今日の晩は手羽元と大根のすっぱ煮。

手羽元は多めに買って冷凍しておいたものを10本程。

大根は5cmぐらいに輪切りにしたものを更に半分に切り、面取りして冷凍しておいたものを使う。

まずは酒と塩少々で15分程煮る。

アクが出てくるので、都度すくう。

 

一番大事な酢がないことに気づき、一度火を止めて急いで買いに出かけた。

酢はお肉やお魚が柔らかくなるし、スープでもおかずでもちょっとした味のアクセントになって本当に優秀な調味料だ。

すぐになくなるので、大きめサイズを買っておいた。

 

急いで帰ってきて、調理再開。

たっぷりの酢と、甘口醤油、だし醤油、オリゴ糖を適当に入れて15分ほど煮込む。

少し色が薄いような感じがしたので、もう少し火を強めて醤油を少し足し5分程煮る。

冷める時に味が染み込んでいくので、夕食の時間まで鍋で冷ましておく。

 

副菜はキャベツの梅ごま和え。

酢や調味料で作ろうと思っていたが、冷蔵庫にすだちおろしうどんの素が1つ転がっていたので使うことにした。

暑くなってきたからか、身体がさっぱりした味付けを求めている。

適当にザクザク刻んだキャベツに、すだちおろしうどんの素、梅を包丁で刻んだもの、すりごまを加えて和える。

仕上げに青のりを加えて、さっと混ぜておく。

ふんわり青のりが香っていい匂い。

冷やして食べると更にさっぱりしておいしい。

 

すっぱ煮は食べる前に少し温めて、辛子をつけながら食べた。

そこまで長時間煮込んでいないけれど、酢で鶏がホロホロになっていてたまらなかった。

辛子がピリッとアクセントになって良い。

キャベツのおかずもさっぱりしていて、お漬物のような感覚でご飯によく合う。

冷蔵庫でよく冷えた麦茶を飲むと、身体がスッキリして心地良かった。